LWC AERシリーズ 25mm・45mmカーボンホイールセット/リムブレーキ・チューブレスレディ
商品スペック
- ブレーキ仕様:リムブレーキ
- タイヤ仕様:チューブレスレディ/スポークホールなし
- リムハイト/リム幅:25mm/外幅26mm・内幅19mm、45mm/外幅26mm・19mm
- スポーク:sapim cx-ray black(ストレートプルF:20 R:24)
- ハブ:LWC new NXLハブ(写真は旧ハブ。現行はストレートプル用でハブボディ黒)
- カラー:リム(UDマット仕上げ)・スポーク・ハブ・ニップル=黒
- 重量:25mm1190g、45mm1370g(公差±40g)→オプション適用時はこの重量から差し引いてください。ex.45mmCXRAY/SUPER・CYBERハブオプション適用→1370g-100g=1270g。
- 付属品:ホイール本体
- 納期:4-6週間(リム在庫があれば早まります。在庫表記「在庫有り」は無視ください)
- シマノ、スラム、スラムXDR、カンパ対応可能です。シマノ・スラム以外の場合は備考欄に記載下さい。
ディスクブレーキ用はこちら。>>こちらから
このホイールをおすすめしたい方
ご注文方法
リム、ハブ、スポーク等をご選択いただき、カートに入れてください。
おすすめのタイヤ等を選べる項目がありますので、ご選択いただければあわせてご購入可能です。必要ない場合は「不要」をご選択ください。
商品概要
AERシリーズは当初ディスク専用で設計いたしました。
しかし、リムブレーキ用のご希望が多く、ディスク用をベースにリムブレーキ用のAERホイールを新たにラインナップいたします。
あくまでもディスク用のリムをベースとしているため、少々重量が増加しているものの、エアロ性能、軽量性は十分です。
ギリシャ語でAER=空気。空気のように軽くAERO。そして安い。
そういったホイールがAERシリーズのコンセプトです。
軽くしようとすると、どうしてもリムハイトが小さくなり、リム幅も狭くなってしまう。
空力を追求するならば、リムハイトは大きく、リム幅も105%ルールに近しいものとしたい。
そういった矛盾にチャレンジするのがこのホイールです。
余談ですが、105%ルールをご存じでしょうか。
タイヤ幅がリム幅の105%となるセッティングがベストという研究があります。
AERシリーズホイールのリム幅はワイドな28mmと26mm。
25cのタイヤに空気を入れると26~27mmまで膨らみ、ちょうど上記の105mmに近づきます。
ヒルクライムに適する25mmハイトは23cで同様の考え方です。
25cのタイヤには30mm幅がおすすめとされますが、低圧がトレンドの今28mm~29mmが適当と考えます。
軽さへの取り組み
年々進化を続けるカーボン素材。炭素繊維は日本の独壇場。
強度や靭性は日進月歩であり、最新素材を使用することで、そのリムは頑丈さをキープしたまま
薄く軽くすることが可能です。
しかしながら、同一リムにおいても場所や前輪・後輪でかかってくる応力は異なります。
まずはその応力を解析。
応力が集中する部分のリムは厚く、応力を受け持たない部分は薄く金型を柔軟に設計。
ベストな強度・重量設計といたしました。
スポークはサピム社の軽量エアロスポーク、ハブの構造も単純な部品点数の少ないものを選定。
軽量化のみならず、故障の頻度にも寄与。一石二鳥と言えます。
エアロへの取り組み
トラディショナルなVシェイプ・ナローワイドリムと比べホイールとして112%の空力向上。
横風では127%の空力向上を実現。
測定条件により上記の数値は前後するものの、100%を割り込むヨー角がないことを確認しました。
価格への取り組み
AERシリーズは製品のラインナップを限りなく絞り、金型を少なくすることで在庫保有のコスト、
製造のコストをスリム化。
軽く速いホイールをリーズナブルな価格でのご提供が実現しました。
ワイドなチューブレスレディリムながらディスクならではの専用設計により
25mmハイト26mmで320g、45mmハイト26mmで395gという圧倒的なスペックを実現しました。
通常セッティングでも25mm1190gとヒルクライムの武器になる軽さを実現しております。
さらに、ハブをEXTRALITE CYBER、スポークをCX RAY/SUPERミックスに変更することで、
25mm:1040gと信じられないスペックとなります。
オプション対応にて納期はかかりますが、あわせてご検討下さい。