【LWCホイールの評判】複数購入いただいた方からの詳細レビューを一挙公開!!
LWC WHEELSの完組みホイールおよび手組リムを複数ご購入いただいている、いわばLWCヘビーユーザーの方から、非常に詳細なインプレッションを頂きましたので一挙公開します。
ありがとうございます。
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①
時間を掛けて使ってきたのでこれまでの使用感など書いてみたいと思います。
SLチューブラー前後25㎜ハイト
セラミックベアリング仕様(完組)
→ヒルクライムにおいては市販されてる軽量系のホイールを凌駕してると思います。
第1級のホイールですね。
ダンシングした時はレーゼロには敵わないなと思った程度でタイムを出すなら最高に近いホイールです。
当方は220~230W位(体重55kg位)で登るのですが体重がある方や300W近くで登る人にはリアにもう少し剛性があるといいかもしれません。
耐久性も悪くないと思います。
付属の青いブレーキシューとの相性が良いです。
神奈川県のヤビツ峠で練習してるのですが他のヒルクライム場所もヤビツ換算すると200本以上登ってる(下ってる)と思いますがリムがそろそろ限界かなって感じで波打ってきました(前輪)。
限界までスポークを張るなど組み換え等もしてるので最初のまま使ってたらもう少し使えたかもしれません。
熱膨張は0.1mmほどが1箇所です。
作業しててかなりスポークが張れるのでいいリムだと感じています。
ハブは最初のベアリングが未だに元気です。
現在はリアホイールが健在で#13の太いステンスポークで3クロス+2クロスでカチカチに張って激坂用のホイールとなっています。
NXLチューブラー25㎜、38㎜
(リムのみ)
→GOKISOハブと組み合わせてた時期があるのですがその時期がコースレコードになっています。
今はクリスキングR45ハブで組んで登り決戦仕様になっています。
(4-6イタリアンで左右共に結線)
こちらはヤビツ換算100本位かと思いますが特にリムに不具合はありません。
作業時のスポークテンションはSLの方が感触的に若干、安心感がありますが同等までしっかり張れますね。
組み換えして強く張るとさすがにたわんでしまいますので同じくたわんでしまうENVEの1.45や1.65あたりがライバルかなって思っています。
そんなリムを格安で得られるので手組派としてはとても助かるリムです!
今回の55㎜、79㎜も大変、期待しております。
②
こんばんは。
今日は写真を送ります。
使えそうなものがあったらご自由に使って下さい。
一枚目
ヤビツにリドレー(現在の姿)
NXL25㎜、38㎜チューブラー
クリスキングR45ハブ
SAPIM CX-RAY
フロント ラジアル
リア 46イタリアン(両側結線)
アルミニップル
二枚目
南アルプス市の湖とヨネックス
昨年の姿
スペックは上に同じ
三枚目
2015年まえばし赤城山HC(試走)
御社オリジナル完組
SL25㎜チューブラー
四枚目
2014~15年頃 富士あざみラインにて
御社オリジナル完組
SL25㎜チューブラー
20%激坂で有名ですが下りも大丈夫です。
長い直線下りで80km/h越えましたがブレーキングも問題ありませんでした。
五枚目、六枚目
現在のSL25㎜チューブラー後輪
激坂用にしてます。
#13ステンレススポーク
ニップルはドライブサイドが真鍮となっていますがアルミニップルが最初に負けた為です。
リムホール強いです。
ハブはベアリングのダストシールを取ってしまいましたが健在です。
七枚目
現在のSL25㎜チューブラー前輪
長年、酷使されて遂にスポークテンションに負けてリムが歪んでしまいましたの図
スポークはラジアルから44イタリアンにしてあります。
ハブは快調です。
役に立つなら幸いです。
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