VELOTOZEシューズカバーの防水性能・耐水性能を検証してみた

今更ですが、VELOTOZEのシューズカバーを雨天のヘビーウエットの環境でテストできるタイミングがありましたので、記事にしておきます。

VELOTOZEとは↓のことです。

エアロと防水性を兼ね備えた高性能シューズカバーブランドとして、国内でも高い認知度を誇るアメリカのveloToze(ベロトーゼ)。どんな環境や天候でも足元が濡れることなく快適にライドを終えたい、というサイクリストの願いを叶えるべく改良を重ね誕生した、ラテックスゴム素材のシューズカバーが主力製品だ。

検証の条件

雨は土砂降り。路面はヘビーウェット。前後泥除けの装着なし。1時間をAVE25km/h程度での走行。深い水たまりもあり。

 

検証結果

 

左足:◎シューズ・靴下含め完全ドライ。

右足:△シューズのつま先のみわずかに浸水。

上記の分析

ゴムが覆っている部分

  

厚手のゴムですから、シューズカバーに覆われている部分は全く濡れがありません。

やはり、端部やクリート穴部分が問題ですね。以下それぞれご紹介します。

ふくらはぎ部分

ふくらはぎ部分からの浸水は皆無でした。


※すね毛モザイクかけました

ゴムの密着性・気密性が高く、靴下を噛ませずに適切に装着すれば基本的には浸水の心配をする必要はなさそうです。

サイズが大きいものを選択してしまうと、ゴムが余ってしまったり、ペダリングで動いた際によれたりして隙間が出てしまう可能性があるので、要注意。

ソール部分

  

分厚いゴムによる高い防水性を誇るVELOTOZEであっても、ここに一番の懸念があります。
物理的にクリートの穴はありますからね。

ただ、ソールにベンチレーションの無いシューズであればほぼ浸水の懸念はないと思います。今回はソール、しかもつま先に3センチくらいのベンチレーションがあったため、そこから浸水したと推測できます。

そのベンチレーションをうまく塞げた左足は浸水なし、少し隙間のあった右足は若干浸水と、順当な結果になったと考えられます。

要はソールに密着するように念入りに位置決めをするのがキモ。

 

VELOTOZEを雨天ウエット環境でうまく使うコツ

・ふくらはぎ部分:ふくらはぎ部分は肌に密着するように装着する。靴下はVELOTOZEの外に出さない。→当然ながら靴下を外に出せばわずかに出ている靴下部分の繊維を伝って最終的には靴の中まで浸水します。

繰り返しですが、隙間ができないよう、サイズは適正~やや小さめがおすすめです。ゴムですから、結構伸びます。

・ソール部分:ソールのベンチレーションはテープかなにかで塞いでおく。→適切に装着すれば浸水しないとはいえ、ライディング中にズレたりということも考えられますので、念には念を入れる、ということで。 

・履き方:これは基本的な話ですが、履くときはシューズを履く前に靴下の上からVELOTOZEを履いてくるぶしまでたくし上げておく。その後シューズを履いてたくし上げておいたVELOTOZEをシューズの上に戻していく。

・破損防止:ストップして走り出す際は要注意。普通、クリート部を地面について脚を後ろに蹴り出すことでスタートすると思います。この際に、勢いよく蹴り出すとつま先がアスファルトに擦れることがあります。ここからの破損が非常に多いということで、「ゆっくりスタート」。ですね。

 

総括

雨のライドや自転車通勤で殊の外不快なのはシューズの濡れ 。濡れたままライドすると靴が臭くなるし、翌日のライドも支障をきたします。

そんな中、VELOTOZEは「安く」、「防水性が高く」、「エアロ効果抜群」ということで、非常に買いなアイテムではないでしょうか。

当店で取り扱いが無く残念ですが、快適なライドを志向するという目的でまとめました。
ご参考になれば幸いです。

「軽さ」と「速さ」に貢献するLWC WHEELSのカーボンホイールもあわせてご検討下さい。

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